真夏や真冬は要注意! 万病のもと「冷え性」「冷房病」を改善すると、太りにくい体質にもなります!
冷え性は、夏の冷房によって引き起こされることが多いです。

真夏に強い冷房にあたりすぎ、8月の終わりくらいから倦怠感などの症状が現われてきます。人によっては、9月中旬くらいには微熱が続いたり肩こり、腰痛などの症状が出てくることもあるでしょう。


夏。

強すぎる冷房。
冷たい飲食物の摂りすぎ。


冬よりもずっと”寒さ”や”冷え”に対して無防備になる夏は、要注意です。
暑い夏こそ、できるだけ身体を冷やさないようにしましょう。


冷房病が発症するのは、必ずしも冷房で身体が冷えることからだけではありません。
外気との急激な温度差がもたらす自律神経の乱れも問題です。

つまり、冷房病対策としては、

■ 冷房で身体を冷やさないようにする
■ 冷房による外気との温度差を少なくする

この2点が重要でしょう。


具体的な冷房病対策は、

■ 冷房の設定温度を、外気との温度差が5度程度になるようにする
■ 扇風機などを併用し、室内の空気を循環させる
■ 足もとを冷やさない
(冷たい空気は下におりてくるので、足もとの温度はさらに低くなるため)
■ 特にレッグウォーマーなどを利用するといいでしょう


夏のすごし方ひとつで、秋以降の体調が決まってきます。
くれぐれも冷房の利用法には注意しましょう。
私はもともと東北生まれの東北育ちで、寒さにはかなり強い体質でした。
東北の冬でも、秋物の服装で平気というくらい。

そんな私が冷え性(および自律神経失調症)を発症したのは、いまから5、6年ほど前でした。
いまではここで紹介していることをいろいろと実践し、だいぶ快方に向かうことができました。


私の冷え性としての自覚症状は、

■ 一年中、身体(特に手足)が冷える
(お風呂上りでも、しばらくすると手足が冷たくなります)

■ 血圧が低い
(いつも低いというよりも、自律神経がうまく働いていないことにより、血圧が不安定でした)

■ 運動したり緊張すると具合が悪くなる
(上記のように血圧が不安定で、急激に血圧が下がるようなことがあると脳貧血を起こしたりします)
(ちなみに、私の場合は血液中の鉄分は足りていました)

■ 新陳代謝が悪い
(夏でも汗をかきにくく、熱射病になりやすかったです)

■ 冷房のきいた部屋にいると手足が冷えて具合が悪くなる
(いわゆる冷房病です)

■ 生理中は脳貧血を起こしやすい
(吐き気がして起き上がれませんでした)


ほかにもあると思いますが、すぐ思いつくのはこんな感じです。
自律神経失調症も冷え性から起こり、冷え性も自律神経失調症から起こると聞き、悪循環を断ち切ろうといろいろ試しました。

特に冷え性改善の方向で進めていたのが良かったのだと思います。


いまでは全般的にかなり改善され、生理中もふつうに動けるようになりましたし、具合が悪くなる頻度が激減しました。体力もついてきました。
身体が冷えているとこんなに症状が出て、身体が温まるとこれだけ改善されるのだなと身をもって知りました。


私の症状と一致するところのあるあなた、冷え性を改善して、少しでも健康に近づいてみませんか。
ちょっとチェックしてみてください。

□ 顔色がよくない(青白い)
□ やせている
□ 身体が弱そうに見える

これらに該当する冷え性の方(冷房病をはじめ、身体が冷えているという自覚症状のある方)は、以下の症状があるのではないでしょうか。

■ 季節の変わり目などに風邪をひきやすい
■ 季節に関係なく、食欲がないことが多い
■ 頭痛や脱力感がある


こういった方は、典型的な冷え性といえるでしょう。
典型的な冷え性の方は、風邪をひきやすいものです。
なぜなら、冷え性は、体温調節機能をはじめとする身体のさまざまな機能が低下していることを示すサインだからです。

「自然治癒力とは」「身体が冷えると?」参照


前述の通り、身体が冷えていると身体の機能が低下してしまいます。

その例として、消化器機能の低下があげられます。
便秘だったり、下痢をしたり。
どちらかひとつというより、便秘でないときは下痢をおこすというタイプの方もいらっしゃるようです。

消化器機能が低下して胃腸が弱っていれば栄養の吸収もうまくいかず、つまりは栄養が身体全体にいきわたらず、内臓などの機能も衰えてしまいます。

このような身体が冷えているような状態では風邪をひきやすいのはもっともで、さらに風邪をひいたら治りにくいといったことにもつながります。


「風邪は万病のもと」といいます。
が、その風邪をひきやすい冷え性こそが”万病のもと”といえるでしょう。

冷え性を改善して、風邪をひきにくい身体、ひいては万病に耐えうる身体に変えていきましょう!
そもそも”冷え性”ってなんでしょう。

実は、厳密に体温が何度以下だとか、末端部位との温度差がどれくらいだとかいう定義はありません。
”冷え性”という病名はないのです。


あえていえば、血管をコントロールしている自律神経のバランスがくずれて調節がうまくいかなず体温調節機構がきちんと働かないことから”自律神経失調症”のひとつともいえます。ただし、自律神経失調症だけが冷え性の原因とは言い切れません。


基本的には、本人の自覚症状があって、初めて”冷え性”といわれるのだそうです。
身体の一部、主に手足や腰に”冷え”を感じるようだったら冷え性の可能性ありです。

つまり、自分以外の人は特に寒いと思っていないのに、自分だけ手足が冷えていたり”寒い”と感じていたら、冷え性だということです。


漢方でいう”冷え”とは、体温が低いというよりは血のめぐりが悪くて体温分布に異常が出ている状態なのだそうです。

また、長年「冷え対策」に取り組んでいる高木嘉子医師がご自身の著書の中で、

下半身、とくに足首から先が低温で、それに比べて上半身が温かい状態のことを”冷え”というのです。したがって、足もとを温かくしていても上半身がそれ以上に高温であれば、それもやはり”冷え”の状態にあるといえるのです。

と言っておられます。


このサイトでは、こういった”冷え性”の観点を多角的にとらえて話を進めていこうと思います。


それでは、”冷房病”というのはなんなのでしょう。

ごく簡単にいえば、夏、ききすぎた冷房によって冷え性の症状が引き起こされることをいいます。


理由としては、

■ 冷房からの冷風が直接身体に当たることによって、身体が冷える
■ 室外と室内の温度差によって、自律神経失調症を引き起こす
(人間が対応できる温度差は、5度以内といわれています)

があげられます。


加えて、夏は冬に比べて寒さに対する防御を怠ってしまいがちなので、ある意味、冬より危険です。
冷えに対して無防備な夏は、冷え性(冷房病)になりやすい(身体が冷えやすい)時期なのです。


冬の冷え性、夏の冷房病、どちらも侮ってはいけません。

ほおっておくと、自然治癒力が低下し大変なことになる可能性がありますよ。

冷えの入り込まない、はつらつとした生活を送りましょう!
結論からいいます。


冷え性冷房病などによって身体が冷えていると、自然治癒力は低下します。


身体が冷えていると血液循環が滞って、新陳代謝が悪くなります。
新陳代謝が悪いということは、古いもの・不要なものが取り除かれにくく、新しいもの・必要なものが取り入れられないということです。

また、身体の冷えは自律神経のバランスを崩してしまいます。


つまり、自然治癒力を高めるための第一の手段は、


身体を温めること・身体の冷えをとること


ということになります。


身体に冷えていると、前述の通り新陳代謝が悪くなります。
そうすると、たとえば冷房病のように身体のあちこちに不調をきたすことが多いのですが、それだけではありません。

いま、身体の調子が悪くないからといって、安心して冷えたままでいてはいけません。
特に、女性の方。


身体が冷えていると、太りやすいのです。

新陳代謝が悪いのですから、当然といえば当然ですね。


身体から”冷え”を取りのぞき、内側から、太りにくい身体、脂肪を燃焼しやすい身体に変えていきませんか?


冷え性・冷房病を改善し、身体の冷えをとる手段はいくつかあげられます。

■ 身体を温める食事(サプリメント含む)
■ 入浴
■ マッサージ
■ 腹式呼吸
■ ウォーキング
■ 自律訓練法
■ 身体を温める服装

などがあります。
これらについて解説し、冷え性・冷房病を改善するための情報を提供していきます!